1人でギター練習をしている姿って見られたくないですよね。
思い通りにギターを演奏できた喜びは、心より先に顔に出るものです。
響きの良いコードやリフを弾いては、ソロに酔う。
おっかけっこのような練習は、1人練習の定番ですよね。
あなたは、ELECTRO-HARMONIX/Freeze Sound Retainer(以下、エレハモ・フリーズといいます)というエフェクターをご存知でしょうか?
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エレハモ・フリーズは、弾いた音を無限サスティーン化して音を重ねられるエフェクターです。
簡単には、ルーパーとサスティーンの合わせ技のような効果があります。
もしも、あなたがアドリブを強化したいギタリストなら是非、読んでみて下さい。
エレハモ・フリーズとは
エレハモ・フリーズは、単音やコードを無限に持続させる効果を与えるエフェクターです。
スイッチを踏んでいる間だけサウンドを鳴らしたままにして、さらにその上にプレイを重ねられるので、複数のプレイヤーが弾いているような効果を生み出せます。
エレハモ・フリーズには、ラッチモードを含む、3つのモード切り替えがあります。
ラッチモードとは、スイッチを踏んだ瞬間にサウンドが無限に持続するモードです。
他の2つのモードは、スイッチを踏んでいる間だけサウンドが持続するモードです。
ELECTRO-HARMONIX
Freeze Sound Retainer
エフェクト効果
エレハモ・フリーズじゃなくてもルーパーでよくない?
ルーパーでも同様の効果は再現できます。
しかし、「スピーディーに瞬間を余韻に変化させられる効果」は、ギター練習やライブのソロ演奏で絶大な効果を発揮します。
伴奏をサスティーン化させてメロディーを重ねる。
この効果をスピーディーかつ臨機応変にコントロール可能なのが、エレハモ・フリーズのメリットなのです。
エレハモ・フリーズの使い方
定型フレーズをなぞったり、お気に入りのリフやリックに終始してしまう手癖を卒業するには、頭の中にメロディーを流さなくては始まりません。
あなた自身のメロディーを感じる練習は、スケール練習では得られないのです。
スケール練習や楽曲コピーで培った基礎に支えられた演奏をオリジナルに昇華させる必要があります。
あなた自身のメロディを感じながら1人でアドリブ演奏を練習するには、エレハモ・フリーズがお勧めなのです。
ギター練習での使い方
スケールやコードトーン、アドリブまでのエレハモ・フリーズを使用した練習法を紹介しているこちらの動画がおすすめです。
単音でもコードでも主音をサスティーンさせることで、インターバルや構成音を理屈ではなく感覚で掴めるようになります。
練習で使いこなすことで、ライブでソロの活用法も見出せると思いますよ
ベースでの使い方
エレハモ・フリーズのまとめ
瞬間を余韻に。
美しいコードの響きを永続的に聞きながらメロディーを重ねることで、深く落ちていく心地よさを体験して下さい。
エレハモ・フリーズを使用した練習で、あなたしか演奏できないメロディを作り出して下さい。